2022-04-21

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本日のお弁当

今日のランチは「四川麻婆豆腐」
地元豆腐屋から絹豆腐さいの目を仕入れ
地元精肉卸から豚ひき肉100%のみ使用
豆板醤、甜麺醤、ラー油、粒山椒で痺れ
絹豆腐の形をキープしたまま盛りつけ
日本一の調理スタッフが魅せる「綺麗」
お米は令和3年米の食味ランキング「特A」
品種 コシヒカリ 精米時期 令和4年3月
産地 福島県会津地区、栃木県県北地区
これがコスパ最強一心屋のお弁当!


画像計 3枚


  

毎度ご利用頂きありがとうございます
今日は「四川麻婆豆腐」いいしあがりですねぇ〜
お弁当については事前の試作から、当日のチェックはもちろん全てみてますが、麻婆豆腐は自分の中でもイメージに近いです
本当は全てのお弁当についてもっと良いもの使って美味しいものを出したいのですが、限られた金額なので食材の仕入れに限界があり、自分としては「ん〜」て感じもまだまだあります
そんななかでもこの麻婆豆腐については、ほぼほぼイメージに近いと思ってます
麻婆豆腐は前にも話しましたが、材料がひき肉と豆腐なので材料の原価として自分達がやれるメニューなんですよね
あとはどれだけ本物に近づけるか、なのでその本物の麻婆豆腐を散々食べてきました
有名どころは結構行きましたし、食べ続けてるので自分の好みもわかるようになりました
ただ、お客さんに食べて美味しいと思ってもらわないと意味がないので、自分の好みは置いといて範囲内で調整してます
問題は大量調理でどこまでイメージに近づけるか、課題は調理時間と調理方法と盛り付けです
仕入れは地元豆腐屋さんに絹豆腐をさいの目にカットして納品してもらい、ひき肉は超有名店が豚ひき100%使ってるので真似して地元精肉卸にお願いしました
調味料は問題ないので、こだわりは山椒を粒山椒にして粉末と違い噛んで痺れさせ本物っぽくします
ここからは調理の工程です、1番は絹豆腐の扱いですね
まぁ本当によくやるなと、デリバリーで¥400レベルの大量調理がこんなことやってるのって笑うレベルですよ、ただうちの社長がTVで成城の有名なスーパーがうちとおんなじ工程で麻婆豆腐やってたって話をもらいました
いいですねぇ~自分はそのスーパー好きでそこの麻婆豆腐も食べますし、好みはちょい違いますが範囲内だとおもってますし、他の商品も参考にしてるので嬉しいですね
一心屋は「手間暇と工夫」だと常にハッパをかけてます
豆腐は木綿ではなく絹豆腐でしかも下茹でします、皆さん知ってるとは思いますが下茹ですると豆腐の水分が抜けて形が崩れにくく、味が入りやすくなるメリットがあります
ただ沸騰させたお湯だと効果がなくなるので、下茹での時間と沸騰させない手間暇がひつようです
これやりますからね一心屋は、10人前ならどこでもやれますけど、8000人前やりますからね、成城のスーパーとおんなじように、うちも将来上場だなんだの話になるのかな
失礼しました、あとは盛りつけですね、絹豆腐でしかも形をキープしたまま盛りつけするって「綺麗」に盛りつけする気持ちと時間と手間暇とテクニックが必要です
まず無理です、一心屋しか無理です、成城のスーパーはテイクアウトで¥500位とりますからね、うちはデリバリーした上に、副菜何品もついてますからね
一心屋のお弁当はとんでもないレベルでやってます
調理のスタッフさん本当にありがとうございます
現場が相当大変な事は十分わかってます
「何のためにやるのか」
答えは、一心屋はお客様第一主義でお弁当をつくり、永続企業とならなくてはいけないのです
それは自分たちの生活のためにです
皆んなで力を合わせて良い弁当作っていきましょう
話が長くなりましてのでこの辺で
今日の「四川麻婆豆腐」ぜひお楽しみください
日々反省と感謝
一心屋をよろしくおねがいします




MENU CONTENTS
献立の内容

  • 副菜[1]
    カレイ白身天
  • 副菜[2]
    ナムル
  • 副菜[3]
    菜の花
  • 副菜[4]
    さつま芋

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