2022-06-28
TODAY’S MENU
本日のお弁当
はい試食94食分全部決まりましたぁ~!
一心屋のお弁当に関わる全ての皆様に感謝!
税込¥430で本物のお客様第一主義を貫く
「肉野菜炒め」一心屋は手間暇と工夫が全て
アク抜き丁寧な仕込でなびく豚肉をキープ
大きめサイズのキャベツを指定して食感意識
205春雨マヨサラお客様から旨いの声多数
おくら大根おろしは目で涼み口直しの脇役
演出のちくわに〆は梅ザーサイでキマった!
日本一の会津米が今日も行く
画像計 2枚
毎度ご利用頂きありがとうございます。
ここ最近は他社の値上げからのお問い合わせが多いですね。
思うのは、その際にうちの営業にどれだけの仕事が出来てるのか?チャンスを一発で仕留められる根拠をもってんのか?
ここについて最近思うところがあって、社内では結構キツめのコメントをしてます。
まぁ営業のイロハはありますが、まずは自分とこの商品知識が薄い。取説を熟読してない。これだけ弁当に手間暇工夫かけてるのにその知識が薄い。勉強してない、いやぁ自分には危機感がありますよ。現場には何回も言ってるんですけどね、知識を身につけろ、勉強しろと。わざわざヤマイチさんに来てもらってお米の知識を浴びせて、仕事に対する姿勢、商品に対しての知識だけではなく自負とか信念とか、この辺を背負ってお客さんとこに行かないと本当の土俵にはたててないんですけどね。
自分の力?それとも商品力だけか?
「うちは税込¥430です」「お米は福島の新米です」「一度試食してもらったらきっとわかります」「色々と手間暇かけてるので美味しいですよ」
おいおい、そんなもんでYES、NOか?話3分でおわってるよ。
おいおい、新米て年越したら当年産だし、福島て、おいおいうちは会津だし、浜通り、中通り、阿武隈、奥羽、越後山脈、粘土質の土壌、寒暖の大差、清流、コシヒカリ、特A、B銘柄、古米、アミロース、アミロペクチン、価格優先のブレンドとは、食味の維持、あぁ〜きりがない。今日も何件も何か所も試食あるらしい、最低限の話として、そのお客さんが昨日どんなメニュー食べてるのかチェックしてる?
「食」に興味を持たせる話がどれだけ出来てる?
こっちは色々、戦術戦略でタイミング良いからいっぱい被ってんだけど、どう分析してる?相手の弁当それぞれの品質、全体のバランス、使ってる食材、材料カットの仕方、自分の感想、どれだけ相手を研究してる?メニューの文字や写真から外からの情報から何を思い考える?
うちは今日「肉野菜炒め」、みてみ?お客さんが昨日食べたメニュー被ってんじゃん?その話からどう展開すんの?
野菜炒めの定義ってどうよ?材料?盛り付けの量?野菜のサイズ?カットの仕方?人参が千切りて、そんなの見たことあんの?気づかないの?おかしいって?
お客さんに発信しろよ営業よ!
一心屋は地元精肉卸から豚バラを1.2㍉に指定して前々日納品、出来るだけ時間をかけて冷蔵解凍し、仕込みで豚肉の形が崩れないよう手間をかける、当日は手作業でそれでいて大釜での豚肉の量を制限し、丁寧なアク抜き、一回の調理を少なめに回数を増やして豚肉の形を最後までキープさせる。食べる際にひらひらなびく豚肉となるように。野菜は別で調理、特に肉野菜炒めの野菜は食感と色をアピールできるようキャベツのサイズを4種類のうち1番大きいサイズを使う。
誰が見てもわかりやすく、もやし、短冊の人参、キャベツでまとめる、全てのお客さんが豚肉、野菜ともに均一な量となるよう先に豚肉、そのうえに野菜をのせて、日本で1番売れてるタレかける、「フタを開けた綺麗」のために盛り付けだけでもよその3倍は手間をかける。
うちの弁当は「俺のは野菜ばっかりで全然肉が入ってない」とは言わせない。
脇役はブランドのマヨネーズ使った春雨サラダ、マヨの種類で値段もかわるが、うちはグレード高いやつ確か一番いいやつ、まず美味しい、すこし酸味もあり単独でいけるレベルだが、メインを上手くフォローすることに徹する。
お客さんからも「マヨネーズが美味しい」と直接声かけられてる話が多い。その上時間が経ってもマヨネーズが落ちない、分離しずらいのが絵的にも良い。
値段張るのはそれなりに良いもの、あとは目利き。
脇役はまだいる、大根おろしにおくらのせて、見た目綺麗で肉野菜炒めの重さをコントロールさせる。
コンセプトは定食屋のメニューとしての肉野菜炒め、揚げ物は似合わないので「ちくわ天」くらいでカッコだけまとめる。〆は梅ザーサイ、好き嫌いがでるとこだが酸味か甘みでおわらす。
答えだしてるから、これ見てお客さんとまとめて来て。
一心屋の調理場がどれだけの手間暇と工夫をかけて仕上げてるのか。
この弁当を作るためにどれだけの思いをのせてるか。
当たり前だと思います。永続企業となるために、これが一心屋の仕事です。
日々反省と感謝。
本当のお客様第一主義を貫く。
なかなかてきびしい。
ここ最近は他社の値上げからのお問い合わせが多いですね。
思うのは、その際にうちの営業にどれだけの仕事が出来てるのか?チャンスを一発で仕留められる根拠をもってんのか?
ここについて最近思うところがあって、社内では結構キツめのコメントをしてます。
まぁ営業のイロハはありますが、まずは自分とこの商品知識が薄い。取説を熟読してない。これだけ弁当に手間暇工夫かけてるのにその知識が薄い。勉強してない、いやぁ自分には危機感がありますよ。現場には何回も言ってるんですけどね、知識を身につけろ、勉強しろと。わざわざヤマイチさんに来てもらってお米の知識を浴びせて、仕事に対する姿勢、商品に対しての知識だけではなく自負とか信念とか、この辺を背負ってお客さんとこに行かないと本当の土俵にはたててないんですけどね。
自分の力?それとも商品力だけか?
「うちは税込¥430です」「お米は福島の新米です」「一度試食してもらったらきっとわかります」「色々と手間暇かけてるので美味しいですよ」
おいおい、そんなもんでYES、NOか?話3分でおわってるよ。
おいおい、新米て年越したら当年産だし、福島て、おいおいうちは会津だし、浜通り、中通り、阿武隈、奥羽、越後山脈、粘土質の土壌、寒暖の大差、清流、コシヒカリ、特A、B銘柄、古米、アミロース、アミロペクチン、価格優先のブレンドとは、食味の維持、あぁ〜きりがない。今日も何件も何か所も試食あるらしい、最低限の話として、そのお客さんが昨日どんなメニュー食べてるのかチェックしてる?
「食」に興味を持たせる話がどれだけ出来てる?
こっちは色々、戦術戦略でタイミング良いからいっぱい被ってんだけど、どう分析してる?相手の弁当それぞれの品質、全体のバランス、使ってる食材、材料カットの仕方、自分の感想、どれだけ相手を研究してる?メニューの文字や写真から外からの情報から何を思い考える?
うちは今日「肉野菜炒め」、みてみ?お客さんが昨日食べたメニュー被ってんじゃん?その話からどう展開すんの?
野菜炒めの定義ってどうよ?材料?盛り付けの量?野菜のサイズ?カットの仕方?人参が千切りて、そんなの見たことあんの?気づかないの?おかしいって?
お客さんに発信しろよ営業よ!
一心屋は地元精肉卸から豚バラを1.2㍉に指定して前々日納品、出来るだけ時間をかけて冷蔵解凍し、仕込みで豚肉の形が崩れないよう手間をかける、当日は手作業でそれでいて大釜での豚肉の量を制限し、丁寧なアク抜き、一回の調理を少なめに回数を増やして豚肉の形を最後までキープさせる。食べる際にひらひらなびく豚肉となるように。野菜は別で調理、特に肉野菜炒めの野菜は食感と色をアピールできるようキャベツのサイズを4種類のうち1番大きいサイズを使う。
誰が見てもわかりやすく、もやし、短冊の人参、キャベツでまとめる、全てのお客さんが豚肉、野菜ともに均一な量となるよう先に豚肉、そのうえに野菜をのせて、日本で1番売れてるタレかける、「フタを開けた綺麗」のために盛り付けだけでもよその3倍は手間をかける。
うちの弁当は「俺のは野菜ばっかりで全然肉が入ってない」とは言わせない。
脇役はブランドのマヨネーズ使った春雨サラダ、マヨの種類で値段もかわるが、うちはグレード高いやつ確か一番いいやつ、まず美味しい、すこし酸味もあり単独でいけるレベルだが、メインを上手くフォローすることに徹する。
お客さんからも「マヨネーズが美味しい」と直接声かけられてる話が多い。その上時間が経ってもマヨネーズが落ちない、分離しずらいのが絵的にも良い。
値段張るのはそれなりに良いもの、あとは目利き。
脇役はまだいる、大根おろしにおくらのせて、見た目綺麗で肉野菜炒めの重さをコントロールさせる。
コンセプトは定食屋のメニューとしての肉野菜炒め、揚げ物は似合わないので「ちくわ天」くらいでカッコだけまとめる。〆は梅ザーサイ、好き嫌いがでるとこだが酸味か甘みでおわらす。
答えだしてるから、これ見てお客さんとまとめて来て。
一心屋の調理場がどれだけの手間暇と工夫をかけて仕上げてるのか。
この弁当を作るためにどれだけの思いをのせてるか。
当たり前だと思います。永続企業となるために、これが一心屋の仕事です。
日々反省と感謝。
本当のお客様第一主義を貫く。
なかなかてきびしい。
MENU CONTENTS
献立の内容
-
- 副菜[1]
- 春雨サラダ
-
- 副菜[2]
- おくら大根おろし
-
- 副菜[3]
- ちくわ天
-
- 副菜[4]
- 梅ザーサイ