2022-10-03
TODAY’S MENU
本日のお弁当
お客様のご理解とご協力に感謝申し上げます
10/1〜新価格でお弁当をお届けしてます
一心屋は、お客様第一主義、手間暇と工夫で
コスパ最強のお弁当作りに邁進します。
今日のお昼は「鶏もも唐揚げ定食」プレーン
ブライニングの鶏ももは一心屋スタイル
脇役に先日スプーン付きで大反響を頂いた
カレー専門店が使うrich&spicy
口直しクエン酸と食物繊維のコールスロー
ご飯は炊きたて日本一の会津米!
画像計 3枚
毎度ご利用頂きありがとうございます。
10月1日からの値上げについて、お弁当をお届けしている99%のお客様にご理解とご協力を頂けましたことを、心より感謝し、心よりお礼申し上げます。
激動の世界情勢に未曾有の物価高や物流費の高騰が継続中、更にエネルギーコストの上昇が、川崎の「吹けば飛ぶ」程度の我々に直撃し今にもチリとなりそうな状況でした。
弊社の経営理念は「利他の心を持ち全従業員の物心両面を幸せにする」先日ご逝去された尊敬する経営者の言葉を使わせてもらってます。
従業員とその家族を守る為に会社を潰すわけにはいかない、
但し、品質を落とし販売価格を維持する未来のない選択はない。今後も絶対に。そんな生き方はしない。
ご利用のお客様もきっと状況は同じ、家計を圧迫する話ばかりで我々も非常に心苦しい思いです。
今後も一心屋は「お客様第一主義」「手間暇と工夫が生命線」この思いを肝に銘じお弁当作りに全力で取り組んで行きます。
変わらぬご支援を何卒よろしくおねがいします。
本日、10月3日を「鶏もも唐揚げ」とrich&spicyにした意味を発信しておきます。
メニューを決めるのはサイコロやくじ引きでもなければ、どっかみたいにスポットの安物が大量に入ったので、そこからメニュー組むような人に笑われる事はやりません。
3〜4年前か、もっと前かも、決定的な事は忘れないですが脳の容量が少ないので記憶を消去しながらのザックリですが。一心屋が永続企業となるために、弁当屋は弁当が美味しくないとはじまらないシンプルな思い。
当時は、コンビニのレジ横に並ぶ唐揚げ棒が在庫過多で出回り、安値で買って串に刺さってる唐揚げ抜いて、フライヤー入れておかずのメインにする。よく見ると唐揚げに串から外した穴が空いてる。そんな弁当でした。安値のスポット品がなければ冷凍の唐揚げ、もも肉なんて冷凍にはまずないですね。全部むね肉。
安さが売りなんで、サイズもバラツキあるほうが安い。
冷凍焼けや下処理、鮮度不良をニンニク醤油で味付し匂いけす。それじゃ、弁当屋の商売じゃないでしょ。そんな話からの改革でした。
「肉屋さんの生鶏肉を当日粉付けして揚げるのが1番美味しいはず」との思いから地道に改善を加え、現在は地元精肉卸から「もも肉ぶつ切り」を使用日の2日前納品、一昼夜ブライニングでドリップと臭み除去、タンパク質溶解と保水、前日は和風だしに漬込み当日1枚ずつ粉付け唐揚げに。しつこい手間暇、うちの唐揚げは無敵です。
一心屋はこの「唐揚げ」と共に会社のあらゆる改革をはじめました。弁当屋は調理場が命、「大量調理は時短が最優先」の概念を改めさせる教育。食べ物は見た目が大事、フタを開けた「綺麗」。手間暇と工夫が一心屋の生命線を理解させる苦労。
話せばキリがない程すごく思い出があります。
又、お弁当作りは一心屋だけでは出来ません。お米屋さん、食材メーカーさんなど協力会社さんと如何に良好な関係を築き、お互いがwinwinの仕事になるか。
たまたま地域に恵まれ、あれよあれよで仕事量が増えただけ「組織」なんて考えもない弁当屋。一方は食材メーカーさん、会社の規模も歴史もビジョンも実績も圧倒的に大きく、組織化され経験も豊富で学ぶべき事だらけ。
でも、「その程度」が注文する側、受ける側の上下をつけようとする。
商談の優先順位は値段が1番、返品も当然のように受けさす。自分の都合で仕事させる。
所詮、人間同士。そんなのじゃ、程度はしれてます。相手の立場にたつ、小学生でもわかる話。
いい仕事やってくれないです。
お客さん喜ぶ、一心屋喜ぶ、メーカーさん喜ぶ、答えは簡単。
うちは、お客さんの為に、一心屋の為に、考えてきた商品であれば使います。値段もありますが、高くてもどうにかします、出来ます。それが仕事なんで。今、うちが使ってる食材や調味料はこの価格帯の弁当屋が使うものではありません。と、よく各メーカーさんに言われてます。そんな商品使ってたら利益でないんじゃないかと。それをやるのが、利益出すのが仕事です。どこも出せない、使えない、へぇ〜。一心屋の付加価値を生むのが自分の仕事です。365日24時間の気持ちで弁当に向き合う、そういう自分には、自分がイメージするお弁当について理解しようと汗をかいて努力してくれるメーカーさんがいます。表にある魅力的な商品を紹介してくれ、自分の質問、疑問に迅速に対応してくれます。ほんとに有り難いです。
今日のリッチ&スパイシーのカレールーも「カレーをもっと美味しくしたい」との自分のイメージから「お客さん絶対喜びますよ!」のメーカーさんのセールスで決めた商品です。
カレー専門店がベースで使うグレード。値段はめちゃ高いです。日本中探しても自分らの価格帯で使う弁当屋はありません。一心屋は、一心屋のお客さんが喜ぶ商品をセールスしてくれるメーカーさんと仕事します。
今日の「手間暇と工夫の唐揚げ」と「お客さんが喜ぶ商品」。
これからの一心屋スタイルだと考えてメニューにし、発信しました。
今、この歳で学生みたいに栄養価の勉強をやってます。
「食」を通じてお客さんの健康維持に寄与する。
見た目、味付、食材バランス、栄養価、値段、コスパ最強を目指して。
日々反省と感謝
一心屋をよろしくおねがいします。
10月1日からの値上げについて、お弁当をお届けしている99%のお客様にご理解とご協力を頂けましたことを、心より感謝し、心よりお礼申し上げます。
激動の世界情勢に未曾有の物価高や物流費の高騰が継続中、更にエネルギーコストの上昇が、川崎の「吹けば飛ぶ」程度の我々に直撃し今にもチリとなりそうな状況でした。
弊社の経営理念は「利他の心を持ち全従業員の物心両面を幸せにする」先日ご逝去された尊敬する経営者の言葉を使わせてもらってます。
従業員とその家族を守る為に会社を潰すわけにはいかない、
但し、品質を落とし販売価格を維持する未来のない選択はない。今後も絶対に。そんな生き方はしない。
ご利用のお客様もきっと状況は同じ、家計を圧迫する話ばかりで我々も非常に心苦しい思いです。
今後も一心屋は「お客様第一主義」「手間暇と工夫が生命線」この思いを肝に銘じお弁当作りに全力で取り組んで行きます。
変わらぬご支援を何卒よろしくおねがいします。
本日、10月3日を「鶏もも唐揚げ」とrich&spicyにした意味を発信しておきます。
メニューを決めるのはサイコロやくじ引きでもなければ、どっかみたいにスポットの安物が大量に入ったので、そこからメニュー組むような人に笑われる事はやりません。
3〜4年前か、もっと前かも、決定的な事は忘れないですが脳の容量が少ないので記憶を消去しながらのザックリですが。一心屋が永続企業となるために、弁当屋は弁当が美味しくないとはじまらないシンプルな思い。
当時は、コンビニのレジ横に並ぶ唐揚げ棒が在庫過多で出回り、安値で買って串に刺さってる唐揚げ抜いて、フライヤー入れておかずのメインにする。よく見ると唐揚げに串から外した穴が空いてる。そんな弁当でした。安値のスポット品がなければ冷凍の唐揚げ、もも肉なんて冷凍にはまずないですね。全部むね肉。
安さが売りなんで、サイズもバラツキあるほうが安い。
冷凍焼けや下処理、鮮度不良をニンニク醤油で味付し匂いけす。それじゃ、弁当屋の商売じゃないでしょ。そんな話からの改革でした。
「肉屋さんの生鶏肉を当日粉付けして揚げるのが1番美味しいはず」との思いから地道に改善を加え、現在は地元精肉卸から「もも肉ぶつ切り」を使用日の2日前納品、一昼夜ブライニングでドリップと臭み除去、タンパク質溶解と保水、前日は和風だしに漬込み当日1枚ずつ粉付け唐揚げに。しつこい手間暇、うちの唐揚げは無敵です。
一心屋はこの「唐揚げ」と共に会社のあらゆる改革をはじめました。弁当屋は調理場が命、「大量調理は時短が最優先」の概念を改めさせる教育。食べ物は見た目が大事、フタを開けた「綺麗」。手間暇と工夫が一心屋の生命線を理解させる苦労。
話せばキリがない程すごく思い出があります。
又、お弁当作りは一心屋だけでは出来ません。お米屋さん、食材メーカーさんなど協力会社さんと如何に良好な関係を築き、お互いがwinwinの仕事になるか。
たまたま地域に恵まれ、あれよあれよで仕事量が増えただけ「組織」なんて考えもない弁当屋。一方は食材メーカーさん、会社の規模も歴史もビジョンも実績も圧倒的に大きく、組織化され経験も豊富で学ぶべき事だらけ。
でも、「その程度」が注文する側、受ける側の上下をつけようとする。
商談の優先順位は値段が1番、返品も当然のように受けさす。自分の都合で仕事させる。
所詮、人間同士。そんなのじゃ、程度はしれてます。相手の立場にたつ、小学生でもわかる話。
いい仕事やってくれないです。
お客さん喜ぶ、一心屋喜ぶ、メーカーさん喜ぶ、答えは簡単。
うちは、お客さんの為に、一心屋の為に、考えてきた商品であれば使います。値段もありますが、高くてもどうにかします、出来ます。それが仕事なんで。今、うちが使ってる食材や調味料はこの価格帯の弁当屋が使うものではありません。と、よく各メーカーさんに言われてます。そんな商品使ってたら利益でないんじゃないかと。それをやるのが、利益出すのが仕事です。どこも出せない、使えない、へぇ〜。一心屋の付加価値を生むのが自分の仕事です。365日24時間の気持ちで弁当に向き合う、そういう自分には、自分がイメージするお弁当について理解しようと汗をかいて努力してくれるメーカーさんがいます。表にある魅力的な商品を紹介してくれ、自分の質問、疑問に迅速に対応してくれます。ほんとに有り難いです。
今日のリッチ&スパイシーのカレールーも「カレーをもっと美味しくしたい」との自分のイメージから「お客さん絶対喜びますよ!」のメーカーさんのセールスで決めた商品です。
カレー専門店がベースで使うグレード。値段はめちゃ高いです。日本中探しても自分らの価格帯で使う弁当屋はありません。一心屋は、一心屋のお客さんが喜ぶ商品をセールスしてくれるメーカーさんと仕事します。
今日の「手間暇と工夫の唐揚げ」と「お客さんが喜ぶ商品」。
これからの一心屋スタイルだと考えてメニューにし、発信しました。
今、この歳で学生みたいに栄養価の勉強をやってます。
「食」を通じてお客さんの健康維持に寄与する。
見た目、味付、食材バランス、栄養価、値段、コスパ最強を目指して。
日々反省と感謝
一心屋をよろしくおねがいします。
MENU CONTENTS
献立の内容
-
- 副菜[1]
- rich&spicy curry
-
- 副菜[2]
- コールスロー
-
- 副菜[3]
- ほうれん草ソテー
-
- 副菜[4]
- ポテトサラダ