2022-12-31

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本日のお弁当

お客様と協力会社様と全従業員の方々に感謝
〜鬼のバイヤー、本年最期の能書き〜


画像計 1枚


  

毎度ご利用頂きありがとうございます。
お客さんはじめ全ての関わる皆さんのお陰で今年もここまで来ることが出来ました。感謝しかないですね。自分は一心屋と同じ365日稼働、今日も会社にいます。ステキなので頭から会社のことが抜けなく時間の区切りもぼんやりですが、なんとなくここ何年か密度の濃い時間を過ごしてる感じです。生き方考え方の格好悪い「the弁当屋」の集団から抜け出して一心屋を永続企業にするため。タイミング良いのか悪いのか、本当の経営力が試される環境がここ2〜3年続いてます。否が応でもやらざるを得ない即断即決のジャッジ。得意技は開き直ってウルトラCを連発しながらの着地。オミゴト。オーナーの顔色も良くなって来た今日此の頃。いかがお過ごしでしょうか?うちは確実に強くなってます。なんでも基本が大事。考え方もシンプルイズベスト。
正しい考え方と正しい行動。お客さんが美味しいと思うお弁当をつくる。一心屋の従業員も美味しいと思うお弁当をつくる。お客さんも協力会社も一心屋も喜ぶ仕事にする。一心屋で働いて頂く皆さんの環境整備に尽力する。
3年ほど前からこの辺を明確に実行し続けた結果、ステキな一心屋となって永続企業の階段を一歩一歩登っています。
ホームページ閲覧からの問い合わせ、口コミ、紹介がまぁ有り難いほど多くなってます。毎日懲りずにやるホームページ今日のメニューの文言がグーグルロボット様に評価され大金払うSEO対策が要らない結果となり、ネチネチ小姑キャラの自分に毎度ありがとうございます状態。旅行代理店からツアーお客さんの特注弁当依頼、自慢は将来のオリンピック選手目指して過酷なトレーニングする金の卵のアスリート弁当も朝昼晩作ってます。カ、カッコいい。
朝昼晩、土日祝日、GW、お盆休み、年末年始、365日稼働する一心屋の付加価値はフタを開けた綺麗な弁当だけではないと気付かされた1年でした。ナルホドホボジマンデスカ。
続きましての自慢は、品質重視のお弁当を作り続けお客さんの認知も評価もあがりながら、物価高対策と適正な利益の確保で値上げによる流出もやむを得ない、でも応援してもらえるお客さんに感謝しつつお陰さまで危機を乗り越えた(24-TWENTY FOUR-)おれはジャック・バウアー〜ピンチには強いぜぇ~おれジャック・バウアー〜娘にわぁ〜弱いぜぇ〜。シツレイシマシタまだお酒は飲んでいません。
「産業給食」と呼ばれるなんか美味しそうなご飯に感じないフレーズの集団から抜け出す努力にチャチャ入れる弁当屋。
一心屋が品質重視、適正な利益確保と自ら犠牲を払って永続企業に必要な行動を晒してるにも関わらず、それを理解しようともせず目先の、しかも利益の出ないポンコツな動きする弁当屋集団。自分達の弁当にそんな値段の価値が無いのに「一心屋より安いですから」のお言葉。
オイオイ、そんな値段で食べてるお客さんいるの?便乗値上げて言葉知ってますか?。同じ商品を安く売ってくれるのなら当然安い方を買うべきでしょう。でも「一心屋より安い」てナンナンデスカ?同じ商品じゃないのに?どういう意味ですかい?一心屋より安い?そりゃそうでしょ、お米は産地表示、銘柄表示出来ない出処不明のくず米でしょ?揚げ物いくらの使ってんの?調味料のブランドどこよ?うちのマヨネーズ品番205ですよ?ハンバーグ?オイオイ、お客さん騙されてるよ。鶏の挽肉で作ったのはハンバーグて表示しちゃだめだから。カレーだシチューだ上からかけて質の悪い牛脂つかってるから胸やけひどいでしょ?従業員が食べて美味しいて言ってくれてますかい?イッショニスンナ。デリバリー、宅配、出前は配達スタッフが必要なので「注文の最低価格」を設定し経費をのせて収支を見るのが普通。○ーばーイーツで、す○家の牛丼頼むと¥1.000かかる理屈。この弁当屋集団は知識がないから目先に走る。一心屋が注文の際に最低価格を設定すれば「うちは最低注文金額ないので、そのままの値段で持っていきます」ダッテ。
一心屋の弁当値段に対して、自分とこの弁当は安いといいながら、実はそんな値段でそもそも商売できてない。ウチの価格帯に便乗し、さも安いなどと偽ってうりつける。挙げ句、最低注文金額などないから弁当取って下さいと押し売り。その結末は?
「そのまま一心屋さんのお弁当食べます。あそこの弁当美味しくない」ダッテ。ゴキゲンヨウ〜。
今年の極めつけは毎日の注文が50〜60食のうちにとっての大口顧客、
社員「す、すいません、じ、実は○社が、ね、年内で終了します・・」
鬼「そなの?しょうがないね、理由は?うちに不備あったの?」
社員「いえ、弁当屋がうちの価格から値段下げてセールスしてきたみたいで・・」
鬼「そなの、お客さんが品質より価格重視だとしょうがないね」
社員「お客さんから、そのまま一心屋さんを取りたいとは思ってるけど、値段を合わせてもらえないですか?と相談受けたんですが、申し訳ないですと断りました」
鬼「いいじゃんそれで。問題ないよ。よく理解してるじゃん。適正価格の維持が永続企業の条件だよ」
社員「す、すいません。」
鬼「いいんだよ。適正価格の維持が頭に入ってる証拠だよ、適正価格のお客さん取ればそれでいいじゃん」
社員「そうですね。○○も今度試食ありますし、紹介の○○もあるので」
鬼「そゆことよ。問題ないよ」
鬼「で、どこよその値段下げてきたアホは?」
社員「し、信号機の真ん中の色の弁当屋です・・・」
鬼「ギャハハっ〜!爆笑、そなのぉ?おもしろいねぇ〜ギャハハ爆笑〜!」
鬼「しかしウチも強い弁当になったねぇ~、社長にメールしとこっ笑」。
話の本質が見えないと「大口流失して残念」、「低価格には勝てない」「値上げのデメリット」?こんな話になるんですかね?
自分には1ミリもない話ですが。
一心屋がとれだけ強い弁当を作れるようになったか、お客さんが一心屋の弁当をどう認識してるか、どんな弁当屋も一心屋に対して価格を下げるしか方法がない事を認めざるを得なくなったかを。
意味がわからない?高額なコンサルタント料で請負カモ。
いや〜しかし素敵。
一心屋は永続企業を目指して邁進しています。
「本物のお客様第一主義」、「フタを開けた綺麗」「手間暇と工夫」「食のインフラ365日稼働」
本年もご愛好頂き心より感謝申し上げます。
令和5年、明日からも全力で頑張ります。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
日々反省と感謝。



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