株式会社一心屋

六つの絶対の自信

その一、365日朝昼晩配達可能

我々一心屋は、弁当を365日朝昼晩届ける「食のインフラ」を担っています。
通常の弁当屋さんは、昼のみや昼と夕食で、土日祝のいずれか休みなどが多い。
でも一心屋は365日届ける「食のインフラ」。
だから、お客も気にしないで注文できます。

「食のインフラ」である

私たち一心屋は「食のインフラ」となることを目指しています。
インフラとは、次の事を掲げています。

絶対に必要なものであること

水道やガス、電気のように人は生きるために食事をします。
その中で毎日食べる食事のインフラとしての役割を果たすために365日朝昼晩の食事を提供します。

おいしくて当たり前であること

食事(弁当)がおいしくて当たり前。蛇口をひねれば当たり前のように飲める水が出るように、おいしい弁当をつくることが食のインフラの役目だと感じています。

届くことが当たり前であること

食のインフラの役割とは、1日数万から数千のお弁当を配達しても、確実に、時間通りに、安全に、毎日、弁当が届くことが当たり前にします。

これらの事が「食のインフラ」という文字に込められています。
日々の企業努力により、今日成り立っています。
現在も「安全供給率99%」を保ち、食のインフラであることを深く感じながら弁当をお届けしています。

その二、盛付にこだわるわけ

400円から500円の弁当の盛付にかかる人員が少ないのです。
価格が安い宅配弁当なのでコストをかけないように、一人でできる範囲を多くするからです。
一人だと個人差がでるので、届いた弁当が隣の人は綺麗で、自分のはちょっとずれてる、なんてこともあります。
仕事をきんと覚えて綺麗に盛付できるように教育することは当たり前ですが、どうしても個人差がでてしまう。
一心屋は盛り付けを3倍の人数でやります。

それは、

弁当の中身が均等であること

均等に盛り付けられていることが重要です。

おかずが同量づつ入ってること

肉も野菜も同量づつ入っていることが重要です。

綺麗な弁当であること

フタを開けたら綺麗であることが重要です。

単純で当たり前のようですが、これが意外と難しいんです。
毎日、数千から数万食配るわけですから、肉と野菜を炒めるときは一緒に大きな鍋で炒めるのが普通。
そっちの方が関わる人や時間を考えても、手間もコストも有利です。
一心屋は、肉入り野菜炒めなら「肉を焼く鍋」と「野菜を焼く鍋」を別にします。

それはなぜか?

盛付人員をさらに一人増やして、肉を盛り付ける人と、野菜を盛り付ける人を用意します。
そうすれば、人によっては「野菜しか入ってない」ということもなくなり均等に盛り付けられるからです。
大量調理をしても見た目綺麗で、均等なクオリティを保つのが私たちの一心屋の弁当です。

その三、米にこだわるわけ

米が不味い弁当はだめです。

米の粒も小さく割れてる米。

粘り気もなくパラパラとした米。

ツヤも透明感もほとんどない米。

クズ米と言われる米を使うと一番コストカットできます。

米はどれも白く、見た目や鮮度が食べるまで分からないから、コスト削減の対象になるわけです。

400円から500円でさらに配送料無料の宅配お弁当なので、コスト削減しないと利益が出せないのが大きな理由でしょう。

しかし、米がおいしくない弁当は最終的に弁当そのものが「まずい評価」になりうるのです。

私たち一心屋も400円から500円程度の弁当です。

そして、配送料も無料です。


一心屋は国産ブランド米、こしひかり100%。

10月から新米を使い、1年を通して当年度産のブランドのこしひかりを100%使用。

これはお米業者様の努力の賜物でもあります。

お客様には一心屋の弁当を最後の一口まで「おいしい!」って思ってもらいたい。
最後に口にするのはご飯です。

「米がうまい」「ご飯がおいしい」。

この一言が、この米が、私たち一心屋の弁当の「強力な味方」なのです。

その四、調理にこだわるわけ

冷凍食品だらけの弁当を見たことがあります。

それは300円台の宅配弁当。

調理する人員も要らないし、仕込みをする必要もない。

出来合いの物を温めて、盛付けしていく。

私たちは、このような弁当に対して否定も意見もありません。

しかし一心屋は、食事とは「体つくり」が重要だと考えています。

ちゃんと栄養を取らないで何年も働いてると、しんどくなりますよね。

栄養バランスを整えて、きちんとした栄養があるもの食べないと日々の生活が成り立たないでしょう。

一心屋は、働く人たち、成長していく子供たちの体つくりを考えて調理をしています。

おいしいおかずは時間と手間をかけて、口に運んだ時に「食の幸せ」を感じてもらいたい。

冷凍食品や調理不要の食材ばかりだと栄養がきちんと取れているのかわからない。

よい食材を手間をかけてちゃんと調理する。

一心屋は「ここまでやる」

冷凍肉や冷凍唐揚げなど、温めておしまいでは一心屋の弁当ではない。

それは、食べてくれる人の、健康な体つくりの1役を担っていると思うから。

一心屋は、おかずの中には2日以上かけて下処理や仕込みをします。

この価格では考えられない手間をかけた調理をするのは、従業員の努力と企業努力の賜物。

最後まで味わっていただけたら本望です。

その五「こっちが安い」は相手にしない

「一心屋さんの弁当より30円安いですよ!」

こんなことを言ってセールスしてくる弁当屋さんがいます。

お互い生き抜くためには、顧客獲得もやっていかなければなりません。

しかし、一番気になるのが「一心屋さんの弁当より安い」っていう点なんです。

その弁当は、一心屋と本当に同じなのか?

 

国産ブランド米を100%なのか?

一心屋の弁当は国産、有名ブランド米こしひかり100%

肉は2日以上仕込みをしてるのか?

一心屋は臭みをとるのに1日、味をしみこませるのにさらにもう1日

日切れ間近の食材を使用していないか?

一心屋は賞味期限に余裕のあるもの、より新鮮な食材を使用

ソースや調味料も同じものか?

一心屋のソースも調味料もうまい。この価格帯では使わない、味と香りがいいソースや調味料を使用

野菜は部位を考えてカットしているか?

一心屋は野菜やおかずの種類によってカット部位とバランスを考えて調理

などなど、考えていくと「それは本当に同じ弁当ですか?」と疑問が止まらないのです。

全く同じものなら、安いほうが絶対にいいに決まっています。
誰だってそうします。

でも、弁当というモノは同じでも、中身も材料も調理法も盛付人数も違うでしょ?

それって、一心屋の弁当の価格と比べられるのか?

私たちは、今日まで様々な努力の上、食べてもらっているお客に喜ばれる弁当を作り続けています。

価格だけで勝負してくる弁当屋さんは、相手にしません。

だって違うから。

その価格競争に巻き込まれて、弁当や米の質を落としてお客が離れるなら、その選択肢は一心屋にはありません。

限られた価格帯の中で、最上級の弁当を届けてこそ一心屋の弁当だからです。

その六、五味五色五感五法

食とは「おいしい」
食とは「体つくり」
食とは「しあわせ」

私たち一心屋は、いつもこの「五味五色五感五法」のテーマを守り続けています。

五味とは

甘い、塩辛い、酸っぱい、苦い、辛い

和食の調味料の基本である砂糖、塩、酢、醤油、味噌が五味に当たります。

五色とは

白、黒(濃い紫)、黄、赤、青(緑)

白は清潔感、黒は引き締め、黄と赤は食欲増進、青は安心感を表す色と考えられています。

五感とは

色合い、音、香り、温度、味

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感のことです。

五法とは

焼く、煮る、揚げる、蒸す、生

調理方法のことで、会席料理などにはこれら5つの料理が必ず並んでいます。

一心屋の弁当の献立は全てこの「五味五色五感五法」の考え方で成り立っています。

材料が余ったからって、五味五色五感五法を崩すことはありません。

材料が安く大量購入したから、五味五色五感五法を崩すことはありません。

五味五色五感五法を崩すことのないよう先の献立を考えて適したものを適した形にしていく。

それが一心屋の弁当なのです

一心屋の弁当のフタを開けた時、そして食べ終わったとき「五味五色五感五法」を感じて頂けたら幸いです。